毎日は働いた後はお風呂に入ってすぐ寝てる…
なのに、朝目が覚めても体が重い…そんな悩みはありませんか?
その原因は、仕事で凝り固まった体をほぐしてない状態で寝てしまっているからです!
ではどのように、凝り固まった体を解きほぐし、身体の疲れを取ることができるのか…
その答えとして、「積極的休養(軽めの運動)」を行うことが重要になります!
本記事では、
- 積極的休養とは何なのか
- 積極的休養を行うメリット
- おすすめの積極的休養
を紹介します!
Contents
積極的休養について
積極的休養とは?
極的休養とは、ストレッチやマッサージを行うことによる、血流と睡眠の改善を目的とする行為です。
積極的休養の反対の言葉として消極的休養が存在し、こちらはごろ寝や入浴が該当します。
積極的休養は、背筋や肩のストレッチなど、非常に軽い運動になります。
そのため、積極的休養は寝る5分前に行うことができます!
積極的休養のメリット
積極的休養を行うことで、仕事で凝り固まった筋肉をほぐし、身体の疲労を回復することができます!
具体的なメカニズムは次の通りです。
- 積極的休養を行うことで、凝り固まった筋肉を解きほぐされる
- 筋肉が解きほぐされることで、血流が改善される
- 血流の改善により、筋肉に酸素や栄養が行き渡りやすくなるほか、血液中の老廃物も押し流すことができる
- その結果、体中にエネルギーが行き渡り、身体の疲労が回復しやすくなる
以上から、仕事から帰ってきてそのまま寝るよりも、寝る前に少しストレッチを行うことで、より効率よく疲労回復を行うことができるということです!
おすすめの積極的休養
上半身のストレッチ(回数:3回 時間:1分)(机を使用)
- 机から離れた場所に立ち、両手を机に置く
- お辞儀をするように上体を倒し、頭が腕の下の位置になるまで下げる
- 腕から背中、腰までが伸びる感覚を意識しながら、呼吸を止めずに身体を伸ばす。
- 3を20秒かけて行い、これを3回繰り返す
机が無い方は、椅子などでも代用可能です!
下半身のストレッチ(回数:片側3回 時間1分)
- 自分の後ろに物がない状態で、足を揃えてまっすぐ立つ
- 右足を後ろに引き、ふくらはぎの収縮を意識する
- 2を10秒かけて行い、終わったら左側の足でも同じ動作を行う。これを3回繰り替えす
まとめ
- 仕事から帰ってきてそのまま寝ても、疲れはうまく取れない
- 仕事の疲れが抜けないときは、寝る前に軽めのストレッチを行うとよい!
本記事は以上となります!
寝る前にほんの少しの積極的休養を行い、元気な状態で朝を迎えましょう!